Firefoxのトラッキング保護機能がTwitterの埋め込みウィジェットの邪魔をする

いや、ほんとに今さらな話なんですが。
当サイトのサイドバーに自分のTwitterのタイムラインを埋め込もうとしたところ、どうにもうまく行きませんで。タイムラインへのリンクが表示される一方で、その埋め込みがどうにも動いていないように見えるのです。
埋め込んだソースではTwitterのウィジェットのJavaScriptを読み込んでいるので、何でこれが動かないかなあ、と思って「ウェブ開発」→「ウェブコンソール」を見てみたところ。

「追跡からの保護機能が有効なため、“https://platform.twitter.com/widgets.js” のリソースがブロックされました。」

……これかよ……orz

要するに、私が普段Firefoxを使っていて、そのトラッキング保護機能を有効にしていたためにTwitter
のウィジェットのJavascriptがブロックされて、その結果埋め込みタイムラインが表示されなかった、というのが原因でした。おかしかったのはソース側ではなくて、私のブラウザのせいだったのです。なんだかなー。
で、トラッキング保護機能を無効化したところ、無事に埋め込みタイムラインが表示されたので、めでたしめでたし……というにはあまりにも情けない解決でしたが。

Firefoxのトラッキング保護はありがたい機能ではあるのですが、こういう弊害があると、ちょっと困りものです。アンチウイルスソフトにはトラッキング防止プラグインがついているものがあるので、当面はそちらを頼った方がいいのかもしれません。

ちなみに、facebookのウィジェットも同じ理由でブロックされるようなので、ご注意くださいませ。
どこかで誰かのお役に立ちますように。

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